こころをふんわり軽やかに 日々のあれこれを紡ぎます

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全体的に、ざわっとした雰囲気の学童の中で、
スポットライトを当ててみると、
それはまるで、学園ドラマのワンシーンのようなものになります。。。

というわけで、とある1日の出来事。sideAです。

~~~~~~~~
このブログでも、何度か書いたかもしれませんが、
3年の間で、子どもたちは目覚しく発達、成長していきます。
そのひとつが、ギャングエイジ。

特に3年生になると多いのですが、
特定のグループを作り、その中の関係がまるべ全てのようになり、
自分が認めた仲間以外の子ども、そして大人、親にいたるまで、
反抗的になる、というか疎外するという、発達過程の大事な一部分。

遊びのグループが仲良しグループになることがほとんどですが、
それ以外の子を疎外するときに、
たまに、その子の人格まで否定してしまう、嫌悪感を持って疎外することもあり、
それがひどくなると、いじめにつながります。
ある程度、大人の深い関与(とりあわなくても)が必要なこともあります。

頭の回転が速く、何でもソツなくこなす3年生のAくんは、
最近、スポーツ系の習い事でも、頭角を表しているようで、
彼にとっての仲良しグループが、学童だけでなく、学童の外にもあるようです。

だから、習い事が優先になり、
自分とは関係のない下級生や女の子に関わるのはイヤで、
だから、異年齢の集団で過ごす学童に対しても、
友達と遊ぶ分には楽しそうなのですが、それ以外のことは斜に構えるところがあります。

今月の土曜日に行われる、保護者会主催のお別れ会も、
習い事を優先にしたいのと、親やみんなの周りで何かをすることが格好悪いと思うのとで、
休む、行かない、と言っていたし、
お家の方も、子どもがそういうなら…でも…と思ってくださっていたようなのですが、

昨日、常勤の指導員の先生が、
「お別れ会、やっぱりおいでよ。けん玉見せてほしいしな、1、2年生で、
あなたにプレゼントをあげたいって言う子が、結構いるらしいよ」
と働きかけていたそうなのです。

すると、同じ3年生の女の子たちが、その話を聞いて

「そうやん。すごい技、私も見たいから一緒にやろうよ」
「習い事が終わってからでも間に合うって」
「お別れ会やから、3年みんなでやるのがええねん」
「なあ、やろうよ」

と、彼を盛り上げてくれたのです。

すると、今日、習い事で学童はお休みする彼が、出欠をとっていた指導員に
「俺、お別れ会行くから」
と言ったのだそうで、連絡帳にも、子どもがやりたいと言うので行かせます、と
保護者が書いてくださっていたそうです。

普段、一緒に過ごすほど仲のよい間柄ではないのですが、
いざ、というときに、そうして相手のいいところをしっかり認めて伝えられるって、
ステキ☆

その思いが、彼を動かし、そんな姿を見た保護者も納得した、
とてもうれしいエピソードがありました。

それでも、ギャングエイジ真っ只中の彼は、
誰々と隣がいい、センターは恥ずかしいからイヤや、と注文はあったそうなのですが、
絶対行かない、というような子が、ふと心を開いてやってみようと思えたこと、
そこが今回の大事なところ。
話を聞いた先生は、それはできる限りさりげなく彼の意見を汲もう、と思っているそう。

みんながいるから、自分がいる。
自分を認めてくれる仲間がいる。

彼らは、しっかり育っています。



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