こころをふんわり軽やかに 日々のあれこれを紡ぎます

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ごきげんよう。
地球とこころを耕し 育つ力をささえるセラピスト
ここふわの山本玲子でございます。

私が環境に興味を持つようになった道のりについてのお話です。
さて、今日は、第2話。

 今までのお話→ わたしのベクトル→(はじめに)
            わたしのベクトル→①震災

ひょんなきっかけから、母校の大学で働くことになった私。
レポートの受付、授業の準備、先生方のサポートなどなどが主な仕事でしたが、
履修、就職、そして恋愛の相談にいたるまで、
学生対応も大きな仕事の1つでした。

母校を悪く言うのははばかられますが、
一部の学生のコミュニケーション能力が、ものすごく低くて。

言葉遣いやマナーがよくなくても、思ったことを伝えられ、行動できる子は
まだよかったのですが、
何をしたらいいのかわからない、どうしたらいいのかわからない、
それが何なのか伝えるのが苦手な学生もいました。

私が学生時代には、自己責任だった履修登録も、
卒業に必要な科目が間違いなく履修されているかをチェックする、
というようなことも、仕事としてしていました。

おそらく、漠然と中学、高校を経て、何となく大学に入った。
そんな感じなのだろうと思います。
大学全入時代の到来が近いと言われはじめてきた当時ですから、
目的意識が、それほど高くはない学生がいても、仕方がないのかもしれません。

ただ、彼女達と話をし、卒業までを見守ると、
徐々に、社会性を身につけ、自分がしたいこと、ほしいものを見つけたり、
考えたりしながら、成長していく姿をみることができ、
社会に羽ばたいていく、新たな大人になる過程に関われることを、
とてもうれしく感じていました。

ヒントやきっかけさえあれば、それぞれが自分に必要なものを
掴み取ろうとする力ってあるよね、と思いつつも、
その力を伸ばす、支えるのは、大学生になってからでも遅くはないけれども、
もしかしたら、もっと子どもの頃からできることなのでは?
と思うようになって。

丁度、義姉が子どもにベビーサインを教えていて、
私も真似をしていたこともあり、
まだ上手におしゃべりができない頃からコミュニケーションができるのは
とても楽して、面白い、そして便利だと思い、
資格を取って、カルチャーセンターで教え始めました。

私がコーチングを受け始めたのも、この時期で、
コーチが記した著書
自分のアタマで考えられる子に―聞き上手・問いかけ上手なお母さんが子どもを伸ばす!

を読みながら、
親を含めた大人のコミュニケーションって大事だなあと感じてもいましたので、
ベビーサインはそれを伝えるのにちょうどいいツールになりました。

大学の仕事は、期限があったため、契約満了後は、
教室をしながら、子どもに関わる仕事がしたいという希望を持っていたら、
学童保育指導員、という仕事があることを知って。
全くの未経験で、ただ、その子どもに対する大人のかかわりの大切さと、
働く親の支援になっている、という思いだけで、就職。

子どもは、親だけではなく、学校だけでもなく。
指導員や友達の親などなど、親でも先生でもない大人が関係しあって、
社会が育てることを学びました。
そして、子ども同士の関係の中で育っていくことも。

私自身、息子がいましたので、保育所、私と夫の両親などなど、
いろいろな人の力を借りて、子どもを育ててきていますし、
学校の帰りや遊んでいるときに、
地域活動で知り合った地域の方から声をかけてもらったり、
「この前、息子を見たよ」と教えてもらったりと、
随分お世話になっています。

そんなとき、ある文章を見かけたのです。

「子どもを1人育てるには、村中の人の知恵と力が必要だ」

アフリカの格言だそうです。
多くの人の力と知恵が、子どもにいろいろな価値観を与えることができること、
逆に言えば、子どもは自分に関係する身の回りのありとあらゆることが、
豊かな学びや成長の材料になっている。
極言するなら、例え、預けっぱなしであっても、それはそれで学びがある。

そんなことに気がついたことと同時に、
私自身も、子どもを産み育てることで、
今までになかった価値観を持つ人との出会いや、
新しいもののみかたを得られ、
人としての幅がまた広がったのではないか、と思うことがあり、
子育て=己育てというのも、言いえて妙だなあ、と思ったわけです。

ここで、間違えてほしくないのは、
子どもがいないから、それができない、と思わないでください。
自分もまた、社会の子どもを育てるために必要な知恵と力を持つ村の人です。

―環境へのリンクの道は、まだまだ遠い(笑)
私には、少しずつ、見えてきましたが、今日はここまで。

(つづく)


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