こころをふんわり軽やかに 日々のあれこれを紡ぎます

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毎年、5月の連休に、
私がすむまちでは、だんじり祭が行われています。

だんじり、といえば、岸和田が有名ですが、
あそこまで激しくはなく、もっとこぢんまりとしていて、
特に、私の住むまちのだんじりは、とっても小ぶり。
他地域のだんじりと会うと、「小さいねえ」と言われますが、
巡行についていくと、その理由がよーくわかるのです。

昔から住宅地だったこのまちでは、
狭い路地がいっぱいあって、その路地にぴったりのサイズなのです。
ゃあんと、地域に根ざした大きさなんですよね。

平成の大改修といって、2000年に改修されただんじりは、
源平合戦がモチーフのものすごく繊細な彫り物が施されています。

今回、デジイチを持参して参加していたら、
お世話役さんが「これを撮らないかん」と、
彫り物の説明を、とってもうれしそうにしてくださいました^^
やっぱり、まちの自慢ですよね。愛を感じます。

息子は、3歳ごろから、ほぼ丸1日、この巡行についてまわっています。
いつか、あの屋根の上に登りたい、と見上げて何年か…
昨年から、お囃子の太鼓などの「鳴物」の練習会に参加し始めました。
練習に参加した子どもだけがもらえて、
祭当日に、だんじりに乗ったり、鳴物がある中に入れる
「鳴物バッジ」を半被につけて、
午前中は、だんじりに綱をつけてそれを引っ張り、
午後からは、後ろや前をついていきます。

今年は、中学生のお兄ちゃんやお姉ちゃんたちが、
子どもたちにいろいろ指示をしてくれていました。
午後からは、だんじりの後ろについて、一緒に掛け声をあげたり、
飛んだり跳ねたり。
最初は照れくさそうに見ているだけだった息子も、
終わる頃には、ぴょんぴょん跳ねていました。

大人も子どもも、一緒になって盛り上がっているときって、
なんとも言えない、一体感がありますよね。

正直、体罰や虐待云々が問題になりがちな最近は、
親以外の大人から、厳しくされることって少ないかもしれませんが、
神事のときには「静かにしろ」と注意をされたり、
安全第一なので、前へ行け、後ろへ下がれ、と、
きびしい声が飛ぶこともあります。

楽しいだけではなく、守るべきルール、きまりがあって、
祭が成り立っているということも、
子どもたちは肌身で感じられるのではないでしょうか。

その上での、祭の高揚感というか一体感は、
本当に、まちがひとつになる瞬間かもしれません。

息子は、だんじりを曳いているお友達のお父さんに

「○○(息子の名前)も、中学に入ったら、この半被を着て、
一緒にだんじりを曳いてよ」

と言われていました。

ただ言われて
ついていくだけではなくなる歳になるのですね。

地域が子どもを育てるのであれば、
祭は、それこそ絶好の場なのか
もしれません。

本来のだんじりは、五穀豊穣などの意味合いが強い神事を、
町ぐるみで楽しみながら行うというようなものだったそうですが、
最近ではまちづくり、まちおこしの一助にも用いられているそうです。

私が住むまちは、阪神淡路大震災後、
半数以上が地域外からの転入者であるといわれており、
さらに、その前後にだんじり祭が下火になっていたこともあり、
認知度や、だんじりに対する思いも、それぞれだったりしますが、
参加している限り、
特に年配の方は、非常に楽しみにされているようですし、
徐々に、子どものいる若い世代の方が、
音を聞いて見に来られたり、ついていくことが増えた気がします。

これからも、まちへの愛、ひとのつながりが、
受け継がれていく、ステキな祭でありますように…

でも、1日歩くと、足がパンパン。
毎年、連休は日焼けと筋肉痛です(苦笑)


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