こころをふんわり軽やかに 日々のあれこれを紡ぎます

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先日、ある場所に話を聴きに行って。
全てを明かすことが、正直で素直だとは思わないのです。
ですが、蓋をして、あるのにないと上書きをして生きていくのは、
自分に嘘をついていないか?
心に贅肉をつけているのと一緒ではないか?
と思うことがあるのです。

こんな私じゃ恥ずかしいから、と今、私の心についた贅肉が、
今、身体にもつきはじめています(怖)
これは由々しき問題です。いろいろと。本当に。
何って、自分が一番わかっているんだもの。
隠したくて、でも隠せなくなっていることが。

何をしても楽しくないし、いつもどこか焦っていて、
ここぞとばかりに、忙しいには違いないけれども必要以上に仕事に没頭しようとする私に、
私自身が、これは違うよね、って思っていて矢先のこと。

私、子育てに失敗したかもしれないって思うんですよね…

会社で、社長から「息子はどうや?頑張ってるか?」と聞かれたとき、
おもわず口をついて出てきてしまったんです。

そのくらい、私は追いつめられていました。
過去形ではなく、現在完了形で、追いつめられているのか、いたのか。そんなところ。

息子は、この冬、中学受験をします。
あと1か月、というところになって、
先生に提出しなさいと言われていた答案が、息子の分だけ出てこない、と懇談で聞き、
私と夫には、提出しているけれども返事がこない、とうそをついていたことを知りました。

志望校に合格するかどうかのボーダーにいる息子は、
本来であれば、1点でも稼ぐために、必死で点数を取りに行く姿勢が必要ですが、
他の子が目の色が変わっている中で、そこには踏み出せなかった息子。

親や先生が言わなければ動けない、
動かないような状態に手を差し伸べる時期にはもうない、
彼にはその気持ちの部分を乗り越えてもらわなければ変わらない、
と、先生にはっきり言われました。

ただ志望校に合格してほしい、という思いだけではなくて、
そこに向って、頑張った、という過程がほしいよね、というのが、夫と私の思いです。
それがないまま、なんとなく合格してしまえるほど甘くはないのですが、
なまじっか、中途半端にそこそこの学力があるだけに、
滑り止めにひっかかって、なんだ、できたじゃん、と思われたくなかった。
だからこそ、今の時期ギリギリまで、息子には、併願はさせないと言っていたのですが、
今、併願する予定の中学校の合格の可能性も危うくなってきています。
ここ1か月ほどで、現実という山から、坂道を転げ落ちていっている気がします。

先生がまるっきり息子を見はなした、というわけではなく、
今までの経験や傾向からは、可能性は十分あるので、引き上げたい、
という思いがあるからおっしゃってくださっているのですが、
乗ってこない息子が歯がゆくて仕方がないのだとか。

その後、家族で話を持って、息子もやる、と言ったにもかかわらず、
その後の1週間は、何も変わらなくて、ついに夫が激怒。
もう一度先生と相談をして、これが最後のチャンス、ということで話をしてもらったうえで、
大人は黙って、週末まで息子の動向を見守りましょう、ということになりました。

それでも結局…変わらなかったのです。。。

夫も、私も、正直なところ、がっかりしています。
そして、先生との約束を破って、私は息子に言ってしまいました。
週末までに、あなたの本気が先生に伝わらなければ、
あなたは、あなたを助けてくれる人からの信頼を失って、さらに自分が苦しくなる、と。
それでもまだ、息子は動こうとしませんでした。

彼なりに考えて、自分でやろうとしてはいるのです。

自分1人で。

親や先生が願っているのは、もっと周りに助けてもらうことを恐れないこと、だったのに。

自分のことは自分で決める
自分で考えて行動する
中学受験は親がカギだと言われていても、
受験にかかわらず、最後は自分自身の力で乗り越えるしかない、そう思っていたし、
子供とはいえ、息子の人生をコントロールする気もなかったし、
私は私、夫は夫の人生がある中で、息子のために自分の生活を犠牲にする気持ちは、
今でもないのです。

でも。
ここに至るまでに、「自分で」ということにこだわり過ぎていたのかな、と。

自分でしなきゃいけない=人に教えてもらったり聞いてはいけない
って、いつのまにかそのように息子をコントロールしてしまっていたのかな?

…そんな思いがあって、「子育てに失敗した」発言が出てきたのです。

社長からは、
子供なんて、悪さもするし、言うことも聞かへんし、親が思ったようには育たんもんやで。
何でも言うこときいて、いつもできる子のほうが、もっと怖いやんか。
別に、君が何かをしたからしなかったからって、そうそう変わらへんって。

と、親の先輩らしいことを言っていただき、
ああ、そういえば、わたしだって最初はそう思っていたのに、
彼は彼なりに、何かをしようとしていることは間違いないのに、
それを、私が正しい、間違っているって思って、
今、自分の思い通りになっていないから、こんなに腹を立てているのかしら?
と、ぎゅっと狭まっていた視野が、少しだけ、広がりました。

親も子も、めっちゃ高くつく勉強をさせてもらってるのかもしれないですね。
ここで払わなくても、どこかで学ぶことかもしれませんけどね。
…と言うと、そのとおりかもしれへんな、と大笑いされました。

彼が塾に行くことも、私学に行くことも、お金を理由にあきらめさせたくはなかったので、
私は、数時間のパートからフルタイムの仕事に転職しましたが、
お金があるから、塾にも行けるし勉強もできるとは言いたくなかったのです。
だけど、それなりに経済力なければここまでできないのも、今は間違いないこと。

だから、お母さんとお父さんは、勤労の義務と言って、働いてお金を稼いで生活を
支えていくのが仕事。で、教育の義務と言って、あなたを学校に行かせなあかんのよ。
だから、よく遊んで、良く食べて、良く寝て、勉強するのが仕事。
そう話してはいました。

が、今回ばかりは、さすがに、なんのための塾だったのか。
何を得ようとするための対価だったのか、ということを、考えてしまいました。

日本でも、子供の貧困ってかなり問題になっているようで、
そんなところからみると、何を言っているんだ、ってことになるのかもしれないけど、
教育とお金、子育てとお金、ということから考えると、
こうした資金というものは、何か別のエネルギーになって、親子の関係を考えさせられるもの、
そんな気がしてなりません。

あと1か月。
まだまだ、心の重荷がすっととれるには至らない日々が続きます。
それでも1か月後、もちろんいい結果に越したことはありませんが、どんな結果であっても、
たくさん学べてよかったね、これからもまた学び続けようね、って言えたらいいなあって思います。

ペタしてね
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